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会社員時代、仕事以外に身につけた技がある。

それは“人波を掻き分けて進む” のではなく、“人波みに乗って進む”進み方だ。
どういうことかと言うと、通勤時間でごった返す駅構内、急いで電車に乗ろうと階段の方へ走っても、向かいから来る人に押されて思うように進めないことがある。
(前から突進してくるカバンにぶつかってよろめいたり・・・。)
そんな時、その人波を掻き分けて進もうとするのではなく、
逆に自分と同じ方向へ向かっていく人達の起こす波に乗っかっていってしまおうという感覚である。

旅行帰りの飛行機が行きよりも速く感じたことがあった。
どうやら飛行機が追い風に乗っていたためらしい。
それに似た感覚でいれば、炎天下の中、遠くまでお使いに行き、朦朧と人混みの地下鉄構内を歩いていても、無事に帰社することができた。

駅にいると、そうやって働いていた頃の感覚がよみがえる。
駅は私を社会とつなげていてくれる場所だ。
by hyunbinharuka | 2007-10-18 11:08