4歳と2歳の育児中。日々のミニエッセイ


by hyunbinharuka

霜柱

年が明けると物欲に駆られてしまう。
バーゲンへ行くため貯金もないくせにどこからかお金を工面する。
ああ、そういえばこんな色のセーターを持っているはずなのに
結局また似たような服を選んでしまう。

相変わらず変わり映えしないコーディネートのまま化粧もせずに
マスクとニット帽で顔を覆い(←怖い。)子供を連れて公園へ。

冬休みになる前は外は寒いから水族館がいいかな、とか我ながら
考えていたものの結局私はどこへも連れていかなかった。
足元は防寒対策のムートンブーツ。
霜柱を足でさくさく踏んで喜ぶ子供たち。

片方だけピンクの手袋をした上の子が霜柱を手に取ると
「冬って楽しいね。」と笑いながら言った。

私は自分の物欲が恥ずかしいもののように感じた。
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# by hyunbinharuka | 2015-01-04 16:49

暮れを楽しむ

クリスマスが終わるともう後ろでスタンバイしてましたとばかりに
お正月飾りたちが玄関を飾り始める。
私はこのクリスマス後から大晦日までの数日が大好きなのである。
街中はお正月の買い物を済ませようと賑わいをみせる一方で
イルミネーションが消えた路上はどこか暮れの静けさが漂うからだ。

いつもよりゆっくりと夕方になっていくのは冬至を過ぎ日が延び始めたからなのだろう。
今年もあっという間だったな、そう言うのは毎年のことではないか。
元旦になれば新年という何もかもがめでたいような色彩になる。

それまでほんつかの間、しみじみと暮れ行くこの数日を楽しみたい。
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# by hyunbinharuka | 2014-12-28 15:00

ぐずりに効く魔法の一言

本屋さんを出てそろそろ帰ろうと下の子を電動自転車へ乗せようとした時のこと。
「やだ!せり歩く!」
うわ~!また始まったよ嫌々がっ。しかもこんな人通りの多い道の真ん中で。
「でもお家遠いし歩いて帰れないよ。じゃあそこまで歩いたら乗ろうか?」
(通行人に叱っていると思われないよう若干作り笑顔。私は優しいお母さんです。)

上の子に手を繋がせてなんとか横断歩道までは誘導。
子供を歩かせ自分は自転車を引くという行為は2歳という年齢ではまだ危険な行為。
いつでも追いかけられる状態にしておかなければなりません。

目の前は大通り。
「ここからはもうバスも来るし自転車に乗って!」
しかし一向にせりは乗ろうとしません。

実は以前の私はかなり育児にいっぱいいっぱいでこういう時は通行人が振り返る程に怒鳴ったりしていました。しかし、子供が言うことを聞かないときはその場の気分を変えてあげるのが一番手っとり早いと
いうことに気づいてからは状況に応じた「魔法の言葉」を探すよう。

隅には落ち葉。
それを一枚せりに持たせ、ほら、自転車の切符だよ。持ってごらん。
そう言うと急に目を輝かせすんなりと自転車に!

「ゆりも乗らない!」
おっと、今度は上の子が真似をしてぐずりだしたか。要するに同じことがしたいんだよね?
「真似しないでよっ!!」という言葉をこらえ結局2人に落ち葉の切符を持たせて帰路へ。
私はまだ子供に魔法をかけられるお母さんなんだ。そう思えればほっこり気分。

と、ここまで書くと育児がうまくいっているようですが、正直こんなに冷静に対応出来るのは恐らく4割。
残りはまだまだ叱り、怒鳴りまくりの日々。
ああ、そんな時の私に効く魔法の一言があれば、、、。

お母さんはきっとみんな育児に疲弊する毎日の中のどこかで
自分に効く一言との出会いを求め、探し続けているのだと思います。
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# by hyunbinharuka | 2014-12-27 16:09
昨年末は家族全員年末年始にインフルエンザにかかってしまったので
今年は予防接種を受けることに。
子供は2回の接種が必要で先日娘2人を連れて2度目の注射を受けに行って来ました。
まずはお姉ちゃんを抱きかかえ2人がかりで体を押さえると細い腕に注射の針が。
それを上半身裸のまま隣で黙って見ている妹。
うーん。やはり下の子は何でもお姉ちゃんを観察しているのか
どのタイミングで消毒され、注射の針がどのくらいの間刺さるのか流れをつかんでいるようです。
昔はあんなに泣いていた注射も今ではあっという間に終わり。
何度この道を自転車で通ったことか。
最後に受付のお姉さんに「これで終わりですね。お母さんお疲れ様でした。」と
声をかけられた時、なんだか嬉しかった、、、。
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# by hyunbinharuka | 2014-12-11 15:58

母乳パット

使用済みの母乳パットを赤ちゃんの枕元に置くと
赤ちゃんは安心するんだとか。
実家に預け外出する際、試しに置いてみることに。
帰宅後、「今日はよく寝てたわよぉ~。」と言う母の傍で
娘は母乳パットを握りしめ悶えていた。
ちょっと切なくなった。

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# by hyunbinharuka | 2012-09-20 15:09